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管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
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「菜の花の彼」の感想を書くといっておきながら次の号が出てしまいました。
もう年末は忙しすぎて…・゚・(。✖д✖。)・゚・

というわけで2話分の感想をまとめて書きます。以下ネタバレあり↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
































まずここまでのお気に入りのカット。

美し過ぎる鷹人さん!!!!


隼太の性格の良さ、悪く言えば自主性がない(と自分でも言ってましたが)ところが出てるシーン

この隼太がかわいすぎる!!!!





そして、なんだかんだで波乱がありつつもここ↓↓↓↓に到達した事にすごく意味がある!
もう、鷹人さんのこの一言が今のすべて!!!



これは自分のせいで菜乃花を追いつめてしまった鷹人が、隼太に対して抱いた初めての感情。
この気持ちを持つように変化した事が何よりの成長であり、変化であり、
今後のそれぞれの関係性をも変えるきざしだと思うんですよ!
これが言えるようになった鷹人は、菜乃花とも鷹人とも関係を変えられる。
もっといけば鷹人にも菜乃花と結ばれる脈が出てくる。


あんまりくわしく書くとおもいっきりネタバレになっっちゃうけど、まず新キャラの烏丸。この人がすごいくせ者なんですわ。
でも、人に対する興味があって(とりわけ「好き」という感情を知りたがっている)
その部分の好奇心みたいなものはすごくピュアにも感じるんです。



ここなんてね、(一見BLで一部ざわつきwみたいな感じなんだけど)実はすごく烏丸の無邪気さと狂気な性格が現れてる気がする。
相手がものすごく怒ってるのにびくともしないで、自分が疑問に思ったことをそのまんまぶつけてるんだよね。
かと思えば

このちゃかしぶりw(このシーン妙に好き)完全に鷹人を煽ってます。

このようにその時思ったことを直球でぶつけてくる烏丸なんですが、カラスが名字に入っていることもあり頭がいい。
それがわかるのがここ。

わざと、真ん中におとした。
反応を見たいのはあくまで鷹人のものであって、菜乃花やその周囲ではない。菜乃花に振られた腹いせでもない。鷹人がどうするか、何を思うか見たいから行動した。
それは相手が自分の事をぜんぜん好きじゃないのに諦めきれない気持ちが理解できないから。

勝手な予想なんだけどもしかしたら烏丸は自分の好意をはねつけられた経験があるんじゃないのかな。
失恋して相手をひどく憎んだ過去があるとか。
だからこそ自分がとった行動とまったく逆のことをしている鷹人に興味をもった…んじゃないかと。
いずれこの先、烏丸の事も深く掘り下げるのかもしれないと思うので、あまり細かく予想はしないでおこうと思いつつも妄想がめぐるw

そして何より「自分と、自分に必要なものしか見ない人間っているよね」
このセリフが当てはまるのは、鷹人だけではないと思うのです。そう、鷹人を見ようとしない菜乃花だよ。


で、久しぶりラブラブでかわいいデートをする隼太と菜乃花にほっこりもつかの間、こっちはこっちでまた展開が大きく動く。


たぶん47話までが8巻にはいるんだと思うのですが、この1冊で
鷹人と隼太の立場が逆転する示唆をしてるんですよね!!!!!!


とにかく2部になってから展開が早い。物語がものすごく動いている。その分、先がよめない。
私個人としてはほんっっとうに最終的にくっつくのは隼太だとは思ってるんですけど、恋人である隼太とこれから関係をより深めていくはずなのに
先にお互いを理解し菜乃花と関係性が変わって行くのは鷹人の方じゃないかって気がするんです。
もしこの先、隼太が47話の言葉通りの展開になるとしたら
普通に毎日会ったりデートしたりして恋愛をすすめていくカップルとは違う方法で、
愛や信頼を深めて行くようになるんじゃないかとも予想しています。
う〜〜ん、どうなるんだろ…


とにかくもう先が気になりすぎる。
これ、最終回までワープして一気読みしたいわ〜〜〜〜

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今日は「菜の花の彼」の上杉鷹人さんのお誕生日。
おめでとうございます!
蠍座なんですね〜ぴったりですね〜〜!
蠍座っていうと、愛情深くて、一途で、しつこくて、一人の人を好きになるとずーーーっと好きでいるっていうイメージがあります。
それこそ、相手が犯罪をおかしても気持ちは変わらないっていうね。

それはそうと、2部になってから1部の時の面白さと変わってきたなあと思う最近。
簡単にいうと、すごく展開が早い。
それぞれのキャラがどんな思考をしてどんな性格か、1部で丁寧にやってきたからこそ読む時の下地はできている。
そして2部ではそれを踏まえて、サクサクと物語を進めつつ物事がすごく変化していく。
細かく説明しなくても、ここではこのキャラならどう思っているだろう、というのが自然にわかっていく。
今回は鷹人がなぜここに来たのか、その経緯と、7巻のラストで喧嘩をしていた時の気持ち(これがまた切ない!あの、殴られからのやり返しの時にそういう想いだったのかというのが、意外性があってよかった)が改装で綴られていました。が、そこにも1部の時ほどページを割いていない。
なのにぐっとくる。
あーなるほど、1部と2部をわけたのは誰が中心になるかとか、誰と誰の物語なのかとか、舞台が変わるからとかそういう分け方ではなくて(それらも含まれるのですが)
根本的な見せ方、物語の作り方の違いなのかなと思うのです。
2部は学校が中心になっていて、絡んでくる人物も多い。同時にいろんな人を動かし、変化させていってる。
1部が心情を丁寧につづる文学系だとしたら、2部は非常にドラマ的。
そういう物語の進行の中で、確実に鷹人たちの心情も追っているのは構成がうまいなあと思います。


普通は長期連載って最初は展開がはやくて、途中から引き延ばしにかかるからか展開が遅くなるケースがとても多い、とくに少女漫画は。
桃森先生のハツカレもそうでした。
でもこの菜の花の彼は逆なんですよね。ちょっと珍しいなと。だからこそ飽きさせないのかもしれない。
1部は1部ですごく好きですが、今の2部はより「次どうなるんだろう?!」と思わせられて
続きが楽しみでしかたないです。
菜の花の彼、第一部が終了し、第二部が始まりました。
久しぶりに感想いきます。
以下ネタバレ含みます↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


























まずは現在の二人の差をご覧下さいw

闇落ちマックス自暴自棄になっている色気たっぷり鷹人さん




一方、菜乃花とラブラブの幸せいっぱい天使隼太




もうね、あんまりじゃない!!!????
私はどちらも好きですけど、どっちかっていうと鷹人ファンですよ。
彼の今までの悪い顔すべて大好きですよ!
性格のひねくれが出た一瞬の顔とかも全部好きでしたよ!
でも、この鷹人さん、やばいけど今までで一番不幸だろうに、一番好きかもしれない…w

そして隼太も年下っぽく無邪気に笑う笑顔がかわいすぎ。
二人とも今ここにきて、「らしさ」を十分発揮していると言わざるをえないw(鷹人可哀想すぎるけど)


まず、第一部の完結。すごくよかったと思います。
今までこじれにこじれたわけですけど、その解決の仕方というか、誤解の解かれ方が
ただセリフで「あれは故意じゃなかった」と説明するのではなく、
二人の自然な行動と気持ちからあふれたもので分かり合えるというのがよかった!
なんだかんだでこだわっていた隼太や、だけどもう菜乃花からは聞きたくないっていう隼太の弱さをカバーできた二人の分かち合いだったなあと思います。



この、身長差を感じるキスシーン、指切りのやくそくをした場所なんだよね。



ほんと素敵なシーンでしたわ〜〜
ここにいくまでの最終話全体の流れもよかった。
隼太がウキウキして志望校を菜乃花と同じところにすると言ってるのに
菜乃花は年上らしく(というか、ここは菜乃花の真面目さらしく)それでいいのかと躊躇したり
二人の温度差がちょっとずつあるんですよね。
これが、両思いになったばかりなのに温度差があるっていうのが、これからの二人の暗示をしているようでもあります。
でも隼太の誕生日が今日だと聞いた瞬間の菜乃花のぱあっとした表情への変化は
ああ、こういうところに隼太はやられちゃうんだな〜と納得の可愛さです。
最初から彼は菜乃花のギャップの部分に魅かれていて、早い段階から口にしていましたしね。
しかし一部で二人はまとまったわけだけど、このまま上手くいくとは思わせないところがニクいところ。
ここにきてもまだ、最終的にはどっちと結ばれるかわからない!


第二部、まだ始まったばかりですが
ちょっと雰囲気が明るくなって、テンポが良くなった気がしました。
というかそれよりビックリな展開になってるわけだけど(そうきたか!みたいな)
友達それぞれの恋愛事情、学校での生活、隼太との恋愛の進み、そこへきて鷹人爆弾だよ。
二部はじまりの1話だけでもけっこうな情報量で、サクサクと物語が進んで行く。
これはもしかしたら1部とはまた違った雰囲気と、物語の進行をするんじゃないかな?
3人だけではなく周囲のいろんな人の事情も描いていくとか…?心情を丁寧に追っていくよりも物語を進めることを重視するのかな?
まだわかりません。しかし1部よりさらに波乱の予感がします。
なにより、恋人であるはずの隼太とは今これだけラブラブで可愛い二人であるにも関わらず
これから不穏になっていくんじゃないかとか
心は離れているはずの鷹人の方が距離が近くなる事とか
完全にそれぞれの関係性が変わって行きそうだなと。
そう思わせるだけの材料と伏線が実にこまやかに今まで張られているんですよね。
ほんっっとに先がよめないマンガです!なのに、心の動きが自然に入ってくる。


1部での最終話にでてきた「春になったら花畑に一緒にいこう」というのがキーワードになりそう。
3巻マミー牧場にみんなで行った時は枯れていた花畑(おそらく菜の花畑)
そこに、来年いくのは隼太となのか。鷹人となのか。もしくはどちらとも行かないのか。
続きが楽しみすぎてうずうずするわ〜〜〜〜〜!!
この夏、本当にいろいろと忙しくてぜんぜん感想が書けてないんですが
菜の花の彼は第一部終了、そして第二部に入っていて、いろいろと感想がてんこもりなんです!
とりあえず今、出かける前のちょっとした時間にささっと書いてるだけなんで
後日、画像も足しつつ感想をみっちり書きたいと思ってるんです。
でも今これだけ言っときたい。
とてもいい第一部完だった!
そして衝撃の完結でもあり、衝撃の第二部開始でもありました!
来月コミックも出るし、そろそろまとめて語りたいし
今後の二部の予想とか、いろいろと含めて後日しっかり書かせてもらいます〜
ネタバレ含みます














菜の花の彼、とうとう隼太が走りました!
すっごく素敵な告白だったな〜〜!!!

前回、隼太が試合に勝ち、都合よく菜乃花の方から走ってきてそばに来てくれて
菜乃花にかっこよく告白する夢を見ていたわけですが…

隼太が夢見る「いけてる俺」は現実では何一つ成せなくて
ダサくてかっこ悪いけど一生懸命きもちを伝えた、それが隼太の現実。
すごくよかった。
二度も助けられなかった事を恥じていたけど(よっぽど引きずってたんだな)
菜乃花は「なんのこと?」ってわかってなかった。そういうことなんだよ。
自分がしでかした事って、案外ひとは気にしてないか気付いてもいないもの。
素直に伝える隼太の方が彼らしい。

とはいえ走ってきて菜乃花の肩を抱き寄せる隼太の姿は
あれって鷹人が花火大会で自分に見せつけたポーズを逆に自分がしてみせたんだよねw
何も言わず、態度で鷹人にかみついた。
(ここでもやはり、よっぽど引きずってたんだなwっていう事がわかります)
いろいろと成長し「男」になった隼太、でも本来の自分らしさも取り戻して、いい男になってきた。
最後のかわいい表情の隼太の顔、久しぶりに見るなって思いました。
抱き合う二人がとてもかわいくて、やっと!って感じで読んでて幸せでした。


でも鷹人があまりにも不憫すぎる…
何が不憫って、告白したのに隼太にもってかれて一人残された事もなんだけど
なにより
二人のつきあいが中学の時なぜダメになったかを、菜乃花から聞かされた「隼太のセリフ」で気付かされたところ。
1話で菜乃花がはっとして救われたように
鷹人も隼太の同じ言葉である意味救われたんだよ…
「だったらやり直せる!」って思わされてしまったんだよ…
これってすごく皮肉じゃない?

長い目で見たら、菜乃花と鷹人は二人とも隼太に救われ成長していくのかもしれない
まあそんな意識は鷹人に皆無でしょうが。


この状況をふまえて今後を考えると、鷹人はもう闇落ちするしかないんじゃって気もしますが
だからって隼太と菜乃花も今後すべて問題なくうまくいくとは信じきれない。
どうなるんだろう?
キスは自分の意思じゃないって菜乃花はけっきょく言い訳しないのかな。
次回、隼太のほうから聞くかな?
聞かなくても、もう気持ちを伝えて思い合えた今はたいした問題じゃないって思ってるかもしれない。そこらへんを次回にやるかな。
コミック収録数から考えると第一部はあと1〜2話で終ると思いますが、そのへんも含めてどう畳んでどうつなげて行くのか楽しみです。


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