管理人の日記、毎日のことやニュース、映画にドラマ、なんでもつらつら不定期更新。でもほとんどドラマの感想。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ここのところ毎日外食してしまってます…
そんな中、今期のドラマどれも、見るたびに回によって面白い時とそうでない時の差が激しい気がする。 昨日から今日、とりだめたものを見まくった結果、現在の所面白い純に並べると 悪夢ちゃん>>相棒>大奥>遅咲きのヒマワリ>ドクターX>結婚しない>TOKYOエアポート>PRICELESS>純と愛>勇者ヨシヒコ>>>高校入試>ハエ女 こんな感じ。 ゴーイング マイ ホーム、MONSTERS、東京全力少女、パーフェクトブルーは見なくなりました。 相棒が特に回によって差がある。今週のは一番面白かったかもしれません。テンポもよく、ちょっと暗さもありで、社会性もあり。相棒8の頃を少し思い出したような。もうちょっと庶民の生活に根ざしたようなところをテーマにもってきてほしいな。数年前にやったニートの回や、トイレの回、芸術家の回は今でも忘れられないエピソードです。でもやっぱ右京さんのキャラはいい。彼の言う事はすんなり受け入れられるし、素直に聴けてしまうのはこのキャラと俳優さんの演技力のたまもの。謎解き部分も刑事ドラマではやっぱりダントツで面白いし。 プライスレスは今週は一番面白くなかったです。もっとわらしべ長者的にぽんぽんと進んでほしいような気も。 遅咲きのヒマワリは逆に皆がそれぞれその場で生活してる感じがリアルですごく良くなってきた。とくに国仲涼子さんのキャラがリアルすぎる!台詞で説明しないままその人物がどんな人か自然に入って来て、気持ちの変化に感情移入できる。主人公はどっちかっていうと今の所狂言回しの役目をしていて、周りの人間の描写が丁寧で秀逸だと思います。女の人の描写がうまいなあ。なにげに昔の自慢をおりまぜて話す事で一時的にでも満足感を得ようとする、でもそれは一過性のものですぐに現実に引き戻される…といった感じがほんっと上手い。しかし30歳近い設定の人ばかりなのに青春群像劇なんだな。 ドクターXはやっぱり軽快に話が進んで面白いんだけど、なんかいまいち納得できない部分も残るのは何故だろう。しかしあの料理研究家、完全に園山さんをモデルにしているような… 結婚しないはなんだかんだで最後はみんな結婚しそうな雰囲気になってきた。そうなったら私は逆につまらないんだよなあ。恋をして失恋したりいろんな経験をして、女二人で暮らすっていう生活を最終的に選ぶ、その生き方もありなんだっていう価値観を提示してくれるのかと思ってたので。普通にそれぞれ恋人をみつけて結婚、というラストなら「結婚しない」というタイトルは何なんだという気もするし期待した部分と違ってしまうような。 新しく始まったハエ女はまだ1回目だから分からないけど、イライラするドラマだった。主人公が結局はじけないし殻を破らないままなんだもの。しかし青木さやかさん、クレーマーモンスター親がはまり役すぎる。 でも今期は秋に比べたらずっと豊作で面白い番組が多いですね! PR
最初は「お、今までと違うぞ?展開も速くてどうなるか気になる!」と思った純と愛。これほど、見続けるうちに登場人物を嫌いになっていくドラマも珍しいと思いました。
まあ純がうるさくて行儀がなってなくて、おまえはシティホテルに勤めず早く民宿をやりなはれと思うようなキャラ。お客様でなくお客さんと呼ばれて、家族のようにもてなしてくれるのを求める人がくるような場所を、自分ではやく作りなはれ、まあいつかそういう展開になるんだろう…がまんがまん… と思いながらさんざんイライラさせられたり、周りの人たち(とくに家族)が最低な人ばかりで、世の中こんな嫌な奴ばっかりじゃないじゃんむしろ気遣いが出来て優しいいい人の方が多いよ…と鬱々しながら見てました。 それでも見続けられたのは、愛との恋愛パートがすっごく可愛かったからです。 まるで介護のようなデートや、お墓でのキスなんかはとても好きなエピソードだった。 だからこの3ヶ月、全体的に↓↓↓↓↓↑↓↓↓↓みたいな流れ。 周りの人の悪人ぶりが、なんとなく現実味を帯びないんですよね…。家政婦のミタもそうだったけど、人物描写が大げさで、主人公以外の周囲が悪い方の一面に偏り過ぎている気がする。逆に嘘くさく感じるんです。 愛が「人の本性が見える」というのもその人の一面でしかないし、もっと多面的な方向にならないのかなーと思っていたら、途中から考えている事じたいを読み取れるという能力が追加してきて一貫性がなく思えたし(映像としてイメージが見えるだけの方が物語としては良かった気がします。考えている事がよめるのは本性が見えるのではなくエスパー能力だから、愛に対するキャラ印象がまったく違ってくる) もう視聴をやめようかな…と思い始めている今日この頃です。 好きなキャラクターがいない、話も思い入れがなくなってきた、というのが正直なところ。 何より純を主人公として構築されるこの世界の「いいこと」「ピュアな事」「本当のこと」がまったく共感できない。 どういうホテルが魔法のホテルかは人(お客)によって違うものです。というところから価値観の相違を認めて行くような話になるのかと、当初は思っていました。 その上で、純と愛だけが作れるホテルを目指す話なのかと。 でもどうやらそうではない。 今の所は。 今後そういう展開になるとしても、それまでの前置きが長過ぎてもうどうでもよくなる。 純と愛の二人の偏った価値観をおしつけられているような不快感がどうしても拭えない。 そんな時に見た悪夢ちゃんですよ。 なんというか、すべてのモヤモヤにばしーーーーっと答えを提示したような内容なんですよね。 純と愛がずーっと悩んだり、この考え方はどうかみたいにいつまでもうだうだ問題提起している事の、かくもあっさりとした、しかし単純ではない明確な答えを 北川先生が自分を痛めつけながら本気で授業してる。正直、びっくりした。 本当のあなたなんていない、すべて自分なんです。 そうなんだよ。 こういう言い方だけをひろうと使い古された言い方でチープに感じるけど、そこのたどりつくまでの子供達の心理の変化やイジメ、その解決法、北川先生の立ち位置、何より最後の授業が本当に心にせまって しかも気持ちいいんです。 それはきっと共感し納得できるから。 悪夢ちゃんの脚本家はあの大河ドラマの風林火山を書いた人なんですね。 風林火山は視聴率こそ今ひとつだったものの(とはいっても今から考えるとすごくいい)ここ数年の大河ドラマの中で最もよくできた脚本でした。 考え抜かれた台詞と、すべてを説明せずとも心理をくみとらせる演出、そして一人の登場人物の考え方の偏っていなさ(この裏にはこんな思いがある)というのをものすごく大切にして毎回作られていた。まさに名作でした。 風林火山を超える脚本はその後出て来ていないと思っています。 篤姫は面白かったけど、脚本のうまさ人物描写のすばらしさはまったくかなわなかった。逆に単純で分かりやすくし、殿萌えという副産物を生み出せたからこそ視聴率はよかったんだと思います。 その後にやっていたテンペストも面白かったし。(成り上がりが終わって途中からちょっとダレましたが) まあそんな人が書いたからか何なのか、悪夢ちゃんは子供向けのファンタジーに見えて実はものすごく深い物語だと思いました。 北川景子さんも今までで一番のはまり役でしょう。執事のやつのお嬢様よりもずっといい。 今まだ4回目ですが、すでにもう怒濤の展開。 最初は、悪夢ちゃんが予知夢を見て、それにまつわる事件がおこる前に解決していく1話完結ものだと思っていたんです。それでもそれなりには面白いけど、そこに主人公の先生自身の変化や周囲の変化が、こちらの想像を超えてどんどん押し寄せてくる。それが不自然じゃないんです。 毎回目をはなせないというのはこういう感じなのかな。 結構重くて暗い内容なんだけど、そこにハマりすぎないようなファンタジーとホラーの仕掛けとちょっとしたコメディ、バランスがすごくいい。 そしてメッセージ性は十分。 これがどういう風にころがって最終的にどこに向かうのかまったく予想できない。 今期のドラマの中で一番予定調和からはみ出していて、かつきちんと話がまとめられている上で次に引かれるという、すごい高等なことをやってるなあと思う訳です。
11月になりドラマも中間にさしかかってきました。
現在のところ面白い順にならべると 悪夢ちゃん>>PRICELESS>大奥>純と愛>眠れる森の熟女>TOKYOエアポート>ドクターX>遅咲きのヒマワリ>相棒=結婚しない>勇者ヨシヒコ>>>高校入試>ゴーイング マイ ホーム=MONSTERS=東京全力少女=パーフェクトブルー といった感じです。あくまで個人感想。 ゴーイング マイ ホーム=MONSTERS=東京全力少女=パーフェクトブルー は1回、もしくは2回目の途中で見るのをやめてしまったのですが…。なので今は視聴していません。 ゴーイング マイ ホームは話の目的が分からず、あの家族に興味がもてない限り私生活を盗み撮りしたようなリアル感も面白くは感じられませんでした。 MONSTERSは設定はすごくいいと思う。謎解きの部分が分かりやす過ぎる、最初から犯人バレバレというつまらなさはあるけど、二人の設定とキャラクターはウケる要素満載なのに、香取慎吾さんがあまりにも役から浮いている感じ。全体的にわざとらしく感じられて、見ていて辛くなってくるのです…。鼻にかかった声も謎解きの長台詞に合ってないし。 東京全力少女は単に話がつまらない。武井笑さん演じる主人公の女の子も好感が持てないくらい身勝手に見えます。親切の押し売りというか、いや違うな、どれもこれも自分のためにしか考えてない行動でポジティブとは思えない。武井笑さんは魅力的な役者なのに主演のドラマの脚本に恵まれてない気がする。 パーフェクトブルーも1回目で退屈に思えた。 高校入試は今のところ3回まで見てるけど、すでにどうでもよくなってきた。湊かなえさんの大ファンだしほとんどの小説を読んでいるけど、これはつまらなく感じる。 逆に今期ずば抜けて面白いと思うのが悪夢ちゃんです。悪夢ちゃんに関しては純と愛と合わせてあとで感想を別に書きます。 PRICELESSは何をやってもキムタクというキャラクターがすごくいい意味で活かされていて、今までのようなスカしただけの役と違って今回のドラマの主人公はすごく好きになった。子供との駆け引きや、生活していく為の知恵を教えてもらうところなんか微笑ましくもあり笑えもし、感動もあり。展開も速くて飽きないし、見ていてずっと嫌な気持ちにならないのです。楽しい気持ちになるんです。陥れようとしている弟?でさえ、愛情に飢えただけのちょっとかわいい人にも見えるし。改心するだろうなというか、根底にある部分がいい人間だろう、と登場人物全員に対して思える。気持ちのいいドラマです。若干、予定調和なところはあるけど、キムタクという人の良い所が全面に出ているドラマ。それに尽きる。もちろん話も面白い! 逆にドクターXは全員、というか主人公含めてほとんどが癖のある、人間的にダメな感じの人ばかり。それでも嫌な気持ちにならないのは主人公がきっちり制裁を加えるというか、見返す展開になる水戸黄門的なものだからなんだけど、なんとなく入りきれない感があるんだよなあ…。スーパードクターものでも医龍の方が好きだ。その差はやっぱり、見返す部分がちょっと小さいというか、医学的に実はすごい事をしていた!という後から分かる部分が、医龍みたいなドラマに比べてしょぼいんです。「あーなるほど」感が少ない。でも今期の中では爽快感のあるドラマかも。視聴率はすごくいいけど、そこまで面白くは感じない。周囲の人たちの表現なんかも含めてすごく子供っぽいドラマに感じる。 大奥は原作を読んでいますが、原作よりずっとドラマチックになってると思う。マンガでは小さなコマでさらっと台詞を流して終わるようなところを、ドラマではバーンと見せ場にしちゃってるというか。最初は堺さんが有功はちょっと違うと思ってたけど、演技力ってやっぱすごいんだなあ。もう彼でしかダメなように見える。そして多部未華子さんがめっちゃ上手い!!!こんな情熱的なラブシーンを演じられる役者だったのか!今回はもう多部未華子さんの魅力爆発ですね。でもこの先、家光がかなり大人になるまでを演じなければならないのですが、そこは大丈夫なのか…?大奥みたいなドロドロした世界を純愛に感じさせてしまう原作力、脚本力、そして役者の演技力、すばらしいです! 遅咲きのヒマワリは面白いような面白くないような、微妙な感じ。大きなドラマとかはおこらない、田舎の根底に流れる閉塞感と人情の微妙なさじ加減を、すごくうまく表してると思う。でもそれだけなんだよなあ。主人公ふくめ、それぞれがちゃんと今を生きていてリアル感もある。いい面もあれば悪い面もあり、真面目で好感が持てる人ばかり。でも枠からはみ出るような面白さがない。どのキャラクターも地味で、誰にっていうわけでなく全員を淡々と見ているようなドラマなので、見るとちゃんと見てしまうくらいには面白いけど、のめりこむ感じはまったくない。見逃しても惜しくないところが惜しいというか…。それに人情よりはまだ、今のところ暗さや閉塞感の方が目立ってるし。 結婚しないはなんだかんだ見てるなあ。これもまた全員いい人ばかり。恋愛についてあーだこーだと悩むようなドラマで、共感出来る人が多そうとも思うけど、見逃してもいいような内容の薄さでもあり…。天海さんがいつもよりずっと大人しい役なので、菅野美穂さんの為のドラマだとは分かるんですが消化不良です。主人公も基本はいい子だけど、ちょっと身勝手さや強引さもあり、そこらへんがリアルなのかも。でも話はともかく嫌な人は出てこないし、何より画面が華やかで明るい色が多い。服もおしゃれだし花もいっぱいで、だらっと画面をつけておくには楽しいドラマです。 TOKYOエアポートはいいドラマだ!ほとんど英語で、話自体はわりと単純なんだけど、あの管制官の仕事ぶりを見てるだけでも楽しい!みんな当然ながら賢い役で、突拍子もない行動にでる人はいない。それぞれが力をあわせて仕事に取り組んでいる、ただそれだけの話ですがとても見入ってしまう。深田恭子さんの英語も綺麗だし。このドラマはながら見は出来ない。個人的には2話目が一番すき。(2話もちゃんと録画できてました) 最終回を迎えた眠れる森の熟女は、主人公の草刈民代さんが魅力的だったなあ。不思議な吸引力がある方です。台詞回しも速くて独特で、でもちゃんと聞き取りやすいし、演技力がすっごくあるようには感じないんだけど、本人に合ってるのかなあと思わせるほど自然で本当にいる人のように感じました。そして、熟女のお友達たちとの会話もセンスがあった。なんか面白くて、でも深くて、脚本と草刈さんの魅力でぐいぐい引っ張られたなあ。 勇者ヨシヒコはどうしたんだってくらい面白くない。1が良かっただけに残念。もうパロディのネタが尽きちゃったのかな。
相棒を入れるのを忘れていた。のでこんな感じ
純と愛>悪夢ちゃん>PRICELESS>結婚しない=大奥>相棒=ドクターX>遅咲きのヒマワリ>>TOKYOエアポート>>>>>MONSTERS>高校入試>ゴーイング マイ ホーム>東京全力少女 相棒は新しい相棒がおぼっちゃまという事で期待期待!今期の相棒はちょっと軽めのコメディ要素もあったりで見やすいけど、うなるような事件解決の見事さは今んとこありません。1話も2話もしょぼい事件だった…というか謎解きがあんまりしっくりこなかった。相棒8くらいの時のクオリティは凄かった。毎回の事件解決の見事さとそのトリックは、すごいなーよく練られてるなーと感心したものですが、その謎部分が今回は物足りない。事件に関する人間模様も相棒8に比べるとおこちゃまみたい。そのかわりキャラに力を入れてるみたいで、おぼっちゃま新相棒はなかなか魅力的ですが…。 ドクターXはすごく視聴率が高かったようですが、正直、何故?って感じです。病院版、ハケンの品格って感じだなあ。キャラも同じだし。見やすくて分かりやすいドラマではあったけど、そのわりにすっきり感があまり無くて。つまらないわけじゃないし、次回も気になるけど、そんなに心に残らない。 遅咲きのヒマワリはそういう意味では心に残ったかも。キャラもみんな強烈にたってるわけなじゃなくて、実際にいそうな感じのリアルさがあります。で、主人公をはじめこの人たちの心の交流していく様を見たいなあと思いました。でも地味ですね。 TOKYOエアポートは英語が多い、そして場所が変わらない地味なドラマだった。こういったものにありがちな、主人公がすごくドジで出来ない子っていうのでもなかったし(そういう類いはちょっと苦手)みんなちゃんと優秀できちんと仕事をこなしていたので、ドラマというよりは教育番組のようでした。なので管制塔の様子は初めてだったし、興味深く見れました。2話目からは録画できなかった… 続きはまた今度
今期は濃ーいドラマが多いですね!良作たくさんの予感!
とりあえず1〜2話まで見たドラマを個人的面白い順に並べると 純と愛>悪夢ちゃん>PRICELESS>結婚しない=大奥>ドクターX>遅咲きのヒマワリ>>TOKYOエアポート>>>>>MONSTERS>高校入試>ゴーイング マイ ホーム>東京全力少女 という感じです。 純と愛は嫌いなキャラばっかりでイライライライラしてたんだけど、純と愛がつきあい始めてから面白いですねー!途中何度も見るのをやめようと思った。こんなにイライラしながらなんで見なきゃいけないの、と。主人公もうるさいしアホだし。でも録画してるから見るか…みたいな。でやっと面白くなりましたよ!愛のキャラがすごくいい!介護のようなつきあいも可愛い!すごく序盤でイライラさせられた純のキャラも、ここにきてやっと「愛にはこの子じゃなきゃダメなんだ」って思える伏線になった。やっぱりちょっと他にはない視点だなー脚本さすがです!愛も純もすごく役者さんにはまってる気がする。「はい段差ありますよー」みたいなおつきあい中の台詞笑っちゃった。なんか自然に演技にとけこんできた感じがするなあ。 悪夢ちゃんは意外とよかった!なーんも期待してなかったのにすごく面白い!北川恵子さんもこれ一番のはまり役じゃないの?お嬢様の役もよかったけど、こっちの方がエッジが効いてて頭もいいし、ひねってるし、でも純なとこもあって魅力的!話自体もすごく引き込まれます。悪夢ちゃんのキャラクターもしゃべり方も面白い。妖怪人間ベムの製作スタッフだそうですが、さすがちょっと変わった系を作ると見事なものを出してきますねー。これはかなりコメディタッチで見やすいし、ともすればヤバい感じのネタも重くならずに見れる。主人公も周りのキャラもみんな面白い。 PRICELESSはキムタクキャラ全開だった。「このシャワーやる気ある」で笑ってしまったりなんだかんだアドリブが多そうですが、それがキャラにハマってるんだよなあ。チャラい男をこんなにうまくやれるなんて…。そして貧乏になってからの落差もよかった。まあ、カフェで働いてる姿はきちんとかっこよくてサマになってて、このままいけるじゃんなんて思ってしまうけど(笑)先の展開が見えないところも飽きずに見れる要因だったし、子供達に連れられていろんな生活の知恵を得て行く所は楽しかった。初回でちゃんと「基本的に家族愛を描きたいんだろうな」というのが伝わったし、今後どうなるか楽しみです。 結婚しないと大奥は同じ位の面白さ。どっちも役者が達者。菅野美穂はすごく図々しいスイーツ女子をやってるんだけど、かなりうざいのにうざくない。この微妙な感じをものすごくいいバランスで好演している。天海さんも相変わらずかっこいい女性をやらせたら右に出る者はいない。でも今回は今までの作品よりおとなしい役だからちょっともの足りず…。テンポいいしずっと楽しい感じで見れて、予定調和の話で意外性はまったくないけど、それ故に安心して見れます。 大奥も堺さんの演技の上手さでもってるけど、絶世の美男子と言われると「え…」ってなってしまうwでもあの京都の公家出身で坊主になって今は武士という複雑な設定は演技力がないとダメだろうなあ。力強さと慈悲深さと優雅さと気高さがないとダメなんだもん。相当難しかろう。原作がおもしろいので面白くならないわけがないけど、2話目はちょっと間延びしていた。 続きはまた明日 |
カレンダー
最新記事
(03/23)
(03/23)
(03/23)
(01/24)
(01/21)
(01/21)
(01/21)
カテゴリー
ブログ内検索
|